スマブラカスタム組 ブログ

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週刊少年ジャンプ感想 2015 52号+53号

週刊少年ジャンプの直近感想を述べていきます。(読んでいない作品もアリ)

 

・僕のヒーローアカデミア

現状、次期ジャンプ看板を張れるほどのクオリティがあるのは本作しかないと思うのだが、最近はどうもB級っぽさが気になってしまう。作品のタイトルやテーマ自体は一本気なのに、内容自体は初期を除いて少々ややこしくなってきているというか。最初の試験~体育祭中盤辺りまでの破竹の勢いは本当に良かったので、あの頃の分かりやすい熱さや面白さを復活させて頂きたいところ。

暗殺教室

今は何とも言えないが、もうじき大きなカタルシスを与えてくれる事を期待している。

・バディストライク

第一話で「変顔はいらないのでは」とレビューしておきながら、二話目最後の変顔は煽り文がツッコミになっている事も含めて笑えてしまった。あと何気に変顔のバリエーションが多くて憎めなくなってきた。作品自体もテンプレ展開ではあるが、細かいやりとりやコマ割り、迫力描写が冴えていて今のところはかなり楽しめている。特に表情の表現はダントツ(変顔は抜きにしても)。

食戟のソーマ

叡山との対決、ちょっと引っ張りすぎかも。こちらとしては早く倒す所を見たい。

・始末屋K(冬の超異端読切3連弾 第1弾)

最初11ページのシリアスな引き込みが秀逸で、K=カッパの出落ちで笑えた所までは良かったが、現在のジャンプには「左門くん」というキレッキレのツッコミギャグ漫画が存在する為に、ギャグとしての読み味的には見劣りしてしまった。ただ、同作者のかつての連載作品であった「焼け野原塵」は地味に良質なギャグ漫画であった事を記憶しているので、それを思い出して少しだけ懐かしめた。でも本作の連載は別にいいです。

・背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

八巻主人公シーズン終了。この間、非常にジャンプ漫画らしかった為か、掲載順がとても高い。内容としては、53号の話はこれでもかという程キャラの細かな見せ場や魅力がぎっしりと詰められていて見応えアリ。個人的には皆の所から離れてから気疲れを露わにするリオと、それを見通してフォローにやってくる部長の描写がツボ。

・ブラッククローバー

カラーページが無駄に官能的で少々ビックリしたが、内容はゴーシュが意外にも良キャラだったのと、アスタがフエゴレオンの言動を真似て年上二人を諭すシーンなどが熱く、それとは対照的に敵の行動も際立って非情となり、作品に締まりが出てきて面白くなってきている。これで表情の描写がもっと上手ければ、普通に良漫画だと言えると思うのだが。おさらい企画も良かった。

・斉木楠雄のΨ難

前の変顔連発とはまた違うが、勢いで描いたようなギャグ回が二度続いた。何気にこの作品もキャラクターのバランス感覚が非常に良いな、と思った。

・火ノ丸相撲

53号では偶然にも「ダンス」と同様、決着の後のまとめ回で、各キャラクター達の魅力描写に焦点が当てられる話の構成になっており、見応えアリ。更に相撲部にまさかの女子マネ参入で、本作にしては珍しく華があった。

・ものの歩

偶然にも冒頭の眼鏡女子が「火ノ丸」の女子マネに似ていて、妙な旋律を感じた。話としては、ここに来て急にヒロインが出張るようになったのが違和感があるが、最強の敵が早くも登場して今後の展開に期待が高まる。(敵のデザインが「ペルソナ」っぽいと思った)

こちら葛飾区亀有公園前派出所

偶然にも風呂に入るシーンと水上滑り台を滑る描写が二話続いて、妙な旋律を感じた。52号の話は調子に乗った両さんが最後に痛い目見るパターンで面白かったが、53号は特に盛り上がりもなく終わった。

BLEACH

52号では最近珍しく比較的中身が濃かったが、53号はいつも通り。七緒ちゃんが敵を倒して一応満足。

・左門くんはサモナー

女性の悪魔キャラである「アンリ・マユ」が出て随分と作品の雰囲気が変わったが、53号では笑美を除くレギュラーキャラ勢揃いの回で傑作。だが、まるで既に打ち切りが決まってしまったかのような思い切りの良さを感じられるのは気のせいか。この作品はまだまだ切られるべきでは無い。

磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~

52号のチート話は普通に面白かったが、53号では偶然にも話の盛り上がらなさと風呂に入るシーンがこち亀とカブり、妙な旋律を感じた。

・ベストブルー

思えば連載開始時期も微妙且つこれ一本のみだった上に、途中から全く意識に上らなくなってしまった本作だが、52号にてひっそりと打ち切り終了を迎えた。

新連載作品に関しては、第一話と最終話だけは長く感想を書きたい所だが、これはなぁ…。ラスト付近は大ゴマで視覚的な迫力によって面白さを出そうとしていた所は工夫があったような気もしたが、肝心の最終話が無難で、本当になんとも言えない。

キルコさんは好きだったし、画力、コマ割り等、基礎的な力はある作者さんだと思うので、次回があるならば本当に描きたいものを描いて欲しい。お疲れ様でした。

・フルチャージ!!家電ちゃん(52号出張読切)

作風があからさまで少々抵抗感はあるが、所々に作者さんのフェチを感じられたのと、安定した画力で個人的にはなかなか好感触の作品だった。

・なんて古っ代!ファラオくん(52号特別出張読切)

幼児~小学校低学年生に向けた作品は、分かりやすさと純粋な面白さが濃縮されていて、自分がまだ世界を言語で捉え始める前の、昔懐かしい感覚を思い出させてくれる感じがするので嫌いでは無い。むしろ時々無性に恋しくなる。この作品はそんな欲求を満たしてくれた。

 

―53号では表紙のニセコイに合わせてか、自分の読んだ作品の中では「暗殺」「バディストライク」「磯兵衛」等一部を除いた全作品において、ヒロインもしくはヒロイン的活躍をする女性キャラクターが目立ち、妙に花々しい読後感を覚えました。

そのせいで52号における「ベストブルー」終了が余計に霞んでしまっており、個人的には早くも「そんな作品もあったなぁ」という感覚になってしまっています。果たして本作品が、どこか一部の層にでも語り継がれる事はあるのでしょうか。