スマブラカスタム組 ブログ

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週刊少年ジャンプ感想 2015 7/13 発売号

週刊少年ジャンプの簡単な毎週感想を載せていきます(一部読んでいない作品もアリ)。

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・ベストブルー

二年半ほど前にギャグの「新米婦警キルコさん」を描いていた作者さんの新作で、正統派競泳漫画が登場。幼い頃テレビで見た伝説の高校スイマーに憧れ、離島で一人競泳に打ち込む少年が、実際にそのスイマーと出会い、憧れの世界へと踏み込んでいく物語。

全体的に縦にブチ抜くコマ割りが多くて独特だが、読み味は軽快で、迫力や盛り上げ方も充分。主人公の動機や目指す所もそれなりに共感でき、第一話としての完成度は上々だろう。「ブラック・クローバー」が”意図した王道ファンタジー”なら、こちらは”意図した王道スポ魂”と言った立ち位置か。題材や世界観だけが奇抜な作品よりも、幼少から何かを目指す王道的なストーリーへと原点回帰をする目論見は、自分は悪くないと思うし、むしろ賛同する。

問題点を挙げるとすれば、主人公と伝説のスイマーのキャラ造形や性格が少々無難過ぎる事。キルコさんを描いていた人なのでもっと突飛なものを期待してしまうし、特にスイマーの方は「背すじをピン!と」の二年の男先輩と丸被りのデザインで、最初表紙を見た時に「なんでダンスの先輩がこっちにも居るんだ?」と思ってしまった。

ともあれ、作画においても「キルコさん」の時の面影を残しつつも目新しく洗練されていて、非常に安定している。申し訳程度に用意されている女性キャラの妹さんも、作品に華やかさを添えていて好感が持てる(細かな所だが、こうした心配りが重要だと思う)。「話として無難過ぎるのでは?」と批判する方もいるかもしれないが、漫画は面白ければ良し。次回以降も期待して追って行きたい作品だと感じた。

・僕のヒーローアカデミア

思ったよりも早く飯田くんとステインが対峙。以前に「漫画の描き方」的なページで「僕のヒーローアカデミアはあくまで出久の物語なので、必要な部分だけを描き、そうでない所は省くようにしている」という旨のコメントを見た記憶があるが、体育祭辺りから飯田君にはかなり肩入れして描いているように感じる。知らない人に「こっち(飯田君)が主人公だよ」と言って今回の話を見せても通じてしまうのではないだろうか?

あ、特にそれが悪い事と言うわけでは無く、展開としては今までに無いほど盛り上がっていて、次回以降が素直にハラハラします。

食戟のソーマ

最近は割とワクワクする引きで良いと思うが、逆に言えば引き以外はイマイチ。やはりこの漫画はソーマが頻繁に啖呵を切らなければ盛り上がらない。

暗殺教室

久々に来た心情描写がメインの回。今回は重要人物の渚とカルマの中学時代から続く因縁について言及されている。しかし渚君、完璧に”メス”ですなぁ。

・ブラッククローバー

敵国の戦闘兵士「マルス」の過去回想についての続きと、各キャラクターの今後の希望を感じさせる話作りで、脱出回ではあるものの面白い。マルスが己の意志で自国に牙を剥き、要所要所で助けてくれるお助けユニットになってくれるのであれば熱いし、この作者さんとしても描きたいものが描けるようになるのではないだろうか。なんだかんだでこの作品には期待している。

・背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

パッと見では飛ばしてしまうかもしれないが、最初のカラーページがかなり凝っていて、正直そこが一番の見所(今回の本誌全体でも)。話の方は副担任が結構ワイルド(なのに美人)な女の先生だった点がポイントか。わたりちゃんの異変が心配。

・火ノ丸相撲

国宝キャラ専用かと思われていた見開き必殺技をチヒロが使用。これは熱い!文句無し。更に、前回の回想のみの登場かと思っていたレスリング部の面々と先生が実際に彼の試合を見に来ており、素直な心の内をこぼすシーンも、この手の作品としてはなかなか貴重な魅せ方だったと思う。

個人的には今作品における、今まででのベスト回だが、続くユーマや部長の試合でも彼らの株が上がると思うと、早く続きを拝みたい。

・デビリーマン

ここに来てようやく作品としての根底がしっかりと形作られたという印象。数ページ話が展開してから「デビリーマン」のタイトルロゴが表示される所にもこだわりを感じる。全財産を失った能力者は地獄へと連行されるようだが、その辺りの緊張感やえげつなさをしっかりと描写できれば、着々と名作へと進化していける作品だと感じた。

斉木楠雄のΨ難

堅実な話作りではあったが、一連の解決方法としては少々爽快感が不足気味か。

・カガミガミ

コダマ同士の熾烈なバトル!正直言って特にこの作品のファンじゃない者からすれば、かなりシュール。狗星の憎たらしい敵キャラ描写は良かった。

・世界の黒さわ(ギャグ読切)

作者紹介ページや女の子キャラの描き方に抵抗を感じたが、読んでみたら意外と毎コマ絶妙な言葉のチョイスで楽しめた。この作者さんにはもう少しシリアスな話も描いてみて欲しい。

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~

長編になるとRPG風っぽくなるのが、個人的にツボ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所

ノンフィクションの冒険映画を撮る為に、両さんがアロハシャツのままブラジルのアマゾンや南極へ行ったりして大暴れ。両さんの生命力が如何なく発揮される、言うまでもない当たり回。

・BLEACH

面白かったが、もはや完全に外伝。

・レディジャスティス

とうとう巻末の位置に。だが、内容からしてまさに巻末のそれ。今となっては、おそらく何の構想も無いまま連載が決まったのだろうと思う。次週打ち切りは濃厚。

 

―通常は3、4作続けて展開される新連載作品が珍しく単発で開始され、それがなかなかに高水準の作品だった為、全体として前号、前々号より良かった印象です。

順当に盛り上げ時に来ている「僕のヒーローアカデミア」と「火ノ丸相撲」、そして新連載の「ベストブルー」あたりは毎週の感想を書きたい所ですが、次号から始まる7週連続の”金未来杯”読切の間は感想記事を控え、しばらくご無沙汰だったスマブラの「キャラ別一例」の方の記事を上げていこうと思います。