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スマブラカスタム組 ブログ

スマブラforWiiU、3DSにおけるカスタマイズ機能の遊びを極める楽しさをお伝えしていく事を主な目的としたブログです。※YouTubeにて時々午後7時半より、実況対戦動画を配信中!~

週刊少年ジャンプ感想 2015 6/8 発売号

ジャンプ感想

週刊少年ジャンプの簡単な毎週感想を載せていきます。

掲載されている中で、長期連載の作品については一部を除いて読んでいないので、比較的近年に連載が開始されたものを中心に自分が読んでいる作品についてだけです。

 

暗殺教室

渚を筆頭に殺せんせーの命をどうにかして助ける方法を探そうとするメンバーと、せんせーに言われた通り彼を殺す事で”暗殺教室”を終了する目的を優先するメンバーに分かれる。あの過去話を聞いた後では真っ当な展開だが、少々冗長か。あと茅野さんが恥ずかしがるシーンであんな大ゴマを使う必要はあったのか?

食戟のソーマ

圧倒的不利な状況から勝つ事を考えた末、同じ中華で隣のブースに陣取る事を表明したソーマ。前回・前々回は「面白そう」という雰囲気止まりだったが、今回はエリアの仕組みを見た上で「逆転の糸口は相手の店に並んだ行列を引っ張る事」という答えを出す一連の流れに説得力があり、ちゃんと話作りで面白さを感じた。

・僕のヒーローアカデミア

各自ヒーロー名を考え、皆の前で発表していくギャグ回。各々の個性(能力では無く、キャラクターとしての)が際立っていて地味ながらも完成度の高い回だったと思う。冒頭のバスの中で見知らぬ人に激励されるシーンはこちらも嬉しいものなので、1ページくらい使って描かれても良かった気はする。

・背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~

わたりちゃんとペアを組んで「ブルース」の足型練習。前回に引き続きかなり本格的な内容で、今回は特にブルースについての説明がかなりカッチリしている。ほのぼの青春漫画路線で魅せるのにもってこいな画風だとは思うのだが、ちゃんとダンス経験者の人にも鑑賞に耐え得る作品作りを念頭に置いていると感じた。

・ブラッククローバー

前々回あたりから思っていたのだが、大胆なコマ割りや、ちょくちょくキャラクター回想を交えながらバトルを展開する手法が「BLEACH」を意識されているような。次期看板漫画に居座る事が目的とされた作品になりつつあるので、大ゴマによる爽快感を押し出すのは間違っていないし、作品の質も同時に高めていってもらえれば文句なし。

・デビリーマン

不当な手段でホームレスに撤退を迫る、欲に駆られた生活安全課長を脅して抑圧する。初の前後編(もしくは長編)の一回目だが、今回は少し物語構成に安っぽさを感じてしまった。あと今回出てきた研修生の女警官が結構良いキャラのはずなのに、所々投げやりに作画されているのが気になる(マドギワーや悪人のおっさんにキャラ造形で負けている)。作者さんは女性キャラクターにももっと力を入れるべきなのでは?

・笑いの神々~最終回~ (「トリコ」7周年記念読み切り)

こいつはひでえ(褒め言葉)。アクションゲーマーとしてはジャンプ紙面で「魂斗羅」という単語を見られた事に興奮した。

・レディジャスティス

前号で大褒めするレビューをしておいてあれなのだが、今回でまた本作の先行きが大きく不安に苛まれてしまった。

天利の幼馴染で一つ年下の男女が後輩で登場した事に加え、ちゃんとした敵も出てきたのだが、その敵が因縁を付けているのが天利では無く何故かその後輩男の方。そこは平和を守るユースティティアに矛先を向けるべきだったのでは。一連の展開やキャラクター設定において、まるで気持ちを込められていない印象を受ける。

全体的に背景がろくに描かれていないのも気になるし、今回はお色気シーンの挟み方までやっつけで、再び身体のバランスもおかしくなっている。前回のは奇跡の一回だったのか、という気分になってしまった。次回以降はどうなる?

ニセコイ

最初の四コマは面白かったと思います。

・火ノ丸相撲

沙田と大河内くんの株急上昇の回だが、それよりも天王寺の異質さ&謎の強さが際立っていて、自分はあまり奮えなかったかも。

斉木楠雄のΨ難

ランマーのマッサージを受けて癒される斉木の顔がGOOD。

・温泉街のメデューサ (ジャンプ+出張読み切り)

少ない線でありながら非常に安定したキャラクター描写に魅力を感じた。レディジャスティスの人もこれくらい作画が安定していればなぁ。

こちら葛飾区亀有公園前派出所

軍人将棋をモチーフにした特殊デカが登場。理不尽な指令の数々に両津がキレ、彼を直接アジトにぶん投げて事件を解決。だが報復としてエベレストに飛ばされてしまう。「これぞこち亀」といったドタバタ感とオチで、確かな読後感を得られた。

・カガミガミ

まさかマコさんが敵に一撃入れるとは、誰に予想できただろうか。ところで、ここ最近この作品を読む際に、脳内で「鬼神童子ZENKI」のOPテーマが流れる。古くささといい作風といい、どこか通ずるものがあるのだろうか。とりあえずザンキ丸、頑張れ。

・BLEACH

SS編から思ってたけど、作者さんは「剣八が第二の主人公」くらいに思っている節があるような。

・ウルトラバトルサテライト

前回盛り上がりそうな引きを見せておきながら、ムエタイ戦士との対決はあっさり決着。そして一方では、どこかの路地裏で飛鳥が元横綱のファイターと対峙し、体型差をものともせずに顔面横蹴りを決め、一瞬で地面に沈めた。「百地流双龍」のコマにもう少し迫力が欲しかったのと、展開をかなり巻きに来た感が気になったが、面白さは継続している。あと今回に限っては「ようするにかわいがりじゃん」という台詞が至極真っ当な言い分で、親方よりも飛鳥の方がまともな思考の人間に見える。

磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~

以前に「この作者さんは迫力あるバトル描写もいけそう」というレビューをした事があると思うのだが、その通りに”母親VS先生”という作中最強クラスの2キャラによる死闘が繰り広げられた回。この絵柄で強キャラ臭や疾走感溢れるバトルを余す事なく描けるのは、凄いとしか言い様がない。これも才能か。

 

―主観的な感想も含んでいるので、見て下さった方の好きな作品について快くない意見が書いてある場合もございます。

今号は「更なる盛り上がりへと繋げる回」という作品が目立った中、「背すじをピン!と」の本格的なダンスの説明描写と、振り切ったバトルを繰り広げた「磯兵衛」が際立った印象です。

「レディ・ジャスティス」に再び危機感を覚えてしまった残念感も大きいですが、これも含めて、どの作品においても次週以降の大きな奮起に期待したいところ。

SP:Handyコミック(PB不可)